あなたは何処で物語を紡ぐ――？

SUB]天界崩壊
世界は数多存在し、その中央とも呼べる世界が存在していた
世界は一つ一つ世界観が異なり、色々な人が、生物が暮らしていた
ただ一つ異なるのは、中央世界である「　天界　」
天界にはそれぞれの世界に足を踏み入れることができる次元の狭間「　ルーク　」というものがあり、その世界は神々の住む世界だとも言われていた
無論他の世界の者達はどうしてもほかの世界に渡ることもできず、ほかに世界があることも知らなかった

そんなある時、天界が崩壊し始め、天界に存在するルークが他のルークと混ざり合い
他の世界の者が別の世界に飛ばされる、謂わば「　世界旅行　」なるものが勃発し始めた
故意に向こう側に渡ることはなく、予期せぬ時に世界旅行に選ばれる
最初は数人程度だったのだが、時が進むごとに大人数が一度に飛ばされる事件が起き始めた―――

夜十の町

畑と、大きめの道路、人のいない家、何もない土地、軒並み連なった少し古めの一戸建て
周りは山で囲まれており、山を越えようにも越えられないようにされている訳ありの町
ここに入ったら出られないとでも言うように―――

ヤソのマチのタタリ

日に日に人が消え続ける曰くつき
もちろんプレイヤーが消えることはないが、放っておくとそのうちプレイヤー以外のNPCはどこを探してもいなくなってしまう
これは家出や夜逃げではない、だって逃げられないから
貴方が仲良くなったNPCも、明日にはいなくなってしまうかも―――

発展状況

(　注意:魔法、異能力、能力、妖術等々、人間ならぬ能力を発揮する源を全て総称で”マナ”とし、マナを扱う全ての能力を”魔法”とする　)
マナが限りなく薄い世界
故に最強は無能となり、無能は新たな知識を得る
イメージとしては、大きめの魔法が使えないどころか、魔法が何も使えない状態
そして人は畑仕事に勤しむのか

キャラクター設定基準

壱.　どんな世界の住民でも可
(　但し、その世界の神　世界一強い等の設定は不可　)

弐.　どんな種族でも可ではあるが、世界観によって絶滅した種族は使用不可とする
(　龍と人間のハーフという設定で、龍族の滅んだ世界ではハーフでも使用不可　)

参.　魔法を使うのは全面禁止
(　魔法が使えない世界です　)
(　”魔法を使おうとしたが発動しなかった”等のロルは構いませんが、”この魔法をつかって相手をどうこうした”等の魔法が使える状態を表すものは禁止です　)

四.　世界旅行の終了は禁止
(　世界旅行を一人でも終わらせて元の世界に帰るロルは、天界の神に勝つことになるので禁止　)

世界観ロル設定基準

壱.　山や森、畑ばっかり
(　しかし山は越えられず、越えたとしても町に戻ってきます　)


以上、５月末までの開放とする。[